お茶の淹れ方

How to brew Japanese Tea

 

1 茶葉を計量する Measure the tea leaver

1人分はおよそ4gです。量は茶葉にもよるので、お好みで調整して急須に入れてください。

One serving is about 4g. And then put it into teapot.

 

2 湯を注ぐ Pour hot water

150ccのお湯を注ぎます。お湯の温度は、煎茶は70℃、ほうじ茶・玄米茶は95℃を目安にしてください。

Pour in 150cc of hot water over the tea leaves. The ideal water temperature for steeping Sencha(green tea)is 70℃, and 95℃ for Hojicha and Genmaicha. 

 

3 抽出する Steep the tea

急須に蓋をして、茶葉が開くのを楽しみながら待ちます。待ち時間は、煎茶は1分30秒、ほうじ茶・玄米茶は20秒を目安にしてください。

Cover the teapot with the lid and wait. The recommended steeping time is approximately 1 minute and 30 seconds for Sencha(green tea), and around 20 seconds for Hojicha or Genmaicha. 

 

4 湯呑みへ注ぐ Pour into the teacup

急須をゆすり、茶葉が落ち着いたら湯呑みに注ぎます。お茶を湯飲みへ注ぐ際は、軽く蓋を押さえてください。

Shake the kyusu gently, and once the tea leaves have settled to the bottom, pour the tea into the teacup.

 

 

◾️それぞれのお茶について About Tea Type

・宇治煎茶 Uji green tea(Uji Sencha)

京都府産を中心に、厳選した茶葉を使用したオリジナルブレンドです。

焙煎を効かせた茶葉は、少し長く、大きめ。

急須でお茶を淹れる際に、茶葉がふんわりと開くように製茶されています。

優しくやわらかい風味と、しっかりとした旨みを感じられるお茶になりました。

湯の中で茶葉が踊り、開いていく様子を眺めながら、お茶の持つうま味、香気と、その水色をお楽しみください。

 

・ほうじ茶 Roasted green tea(Hojicha)

豊かな香ばしさをお楽しみいただけるよう、旨み・甘みをたっぷり蓄えた煎茶の一番茶の茎と、玉露の茎を使用。

少し深めに煎ることで、コク深く、香り豊かに仕上げています。

水出しほうじ茶にすると、旨みや甘みをより強くお楽しみいただけます。

幅広い年齢層の方におすすめです。

 

・玄米茶 Green tea w/Roasted brown rice(Genmaicha)

雁ヶ音茶をブレンドし、丁寧に焙煎したうるち米を混ぜ合わせました。

うるち米は玄米ではなく、水に浸して蒸した白米を炒ったもの。

「花」と呼ばれるポップコーン状のものはもち米で、彩と香りを添えています。

雁ヶ音茶と玄米のバランスの良い味わいと、香ばしい風味をお楽しみください。

 

・有機煎茶 Organic green tea(Organic Sencha)

農薬・化学肥料・除草剤を使わずに、手間ひまをかけて育てられた茶葉を使用。

九州地区を中心とした産地の茶葉をブレンドしています。

さっぱりとした味わいで、香りの良いお茶に仕上がりました。

 

 

◾️早見表 

茶葉の種類

Tea Type

お湯の温度

Temperature

抽出時間

Brew Time

宇治煎茶

Uji green tea(Uji Sencha)

70℃

1分30秒

1 Min 30 Sec

ほうじ茶

Roasted green tea(Hojicha)

95℃

20秒

20 Sec

玄米茶

Green tea w/Roasted brown rice(Genmaicha)

95℃

20秒

20 Sec

有機煎茶

Organic green tea(Organic Sencha)

70℃

1分30秒

1 Min 30 Sec