いよいよ明日から、店頭販売福袋の予約が始まります！

nana's green tea 2024年福袋はもうチェックされましたか？

（まだの方はぜひこちらから詳細をご確認ください。）

 

「新しい日本のカタチ」がコンセプトのnana's green teaは、福袋も"日本のいいもの"づくし。

そしてその中でも、2024年福袋のいち押しは、なんと言っても、「萩焼」のお菓子皿です！

（¥8,500セット限定商品になります）

 

 

「萩焼」は、みなさまご存知でしょうか。

セレクトショップなどで、その器を見かけることも多いかもしれませんね。 

 

 「萩焼」は、山口県萩市一帯にて焼かれている陶器を指します。

慶長5年、安芸（広島）から萩へと移った毛利輝元が、萩の松本に、藩の御用窯を開いたのが始まりです。

それから現代まで焼き続けられている萩焼は、じつに400年以上の歴史を誇ります。

  

 

毛利輝元は、豊臣秀吉から茶の湯に親しむことを許された大名のひとり。

茶聖と呼ばれる千利休や、茶人でもあった武将・古田織部とも交友があり、その御用窯も、茶の湯で使用する器（茶陶）を焼くためのものでした。

 

茶人好みの器を指す言葉に「一楽二萩三唐津」というものがあります。

これは茶の湯の世界で好まれる器を指し、一番に京都の「楽焼」、二番に山口の「萩焼」、三番に佐賀の「唐津焼」という意味合いだそう。

萩焼は土の風合いを生かし、装飾のないシンプルで素朴な風合いの器が多く、その佇まいが多くの茶人たちを魅了してきました。

そして現在では、茶陶のほかにも、私たちの生活の中で使用する器や、箸置きといった小物など、さまざまなものを焼いています。

 

 

 

nana's green teaでは、そうした萩焼の歴史的な経緯を踏まえて、2024年福袋の商品として萩焼の器を選びました。

今回皆さまにお届けするのは、15cmのお菓子皿。

nana's green teaオリジナルのお菓子や、ケーキ、くだものを乗せるのにもぴったりのサイズ感です。

また、お料理の小皿にも使用でき、食卓の上で華やかに活躍することでしょう。

萩焼は茶人たちに愛され、発展してきた器ですが、その器の好ましさは、現代の私たちの生活の中でも必ず発揮されるものだと信じています。

 

 

また、花の形を模した白い器の表面に施されているのは「茶鶴」というnana's green teaオリジナルの文様。

（「茶鶴」についてはぜひこちらの記事をご覧ください。）

その可憐なピンク色は、萩市の地名の由来のひとつともいわれている「ハギ」という植物の花の色をイメージしています。

 

 

 

抹茶をはじめとした日本に古くからある"いいもの"を、現代の生活の中でもより親しみやすく楽しんでいただきたい、という想いがnana's green teaにはあります。

それは食べ物だけではなく、文化や、デザイン、日常にまつわるものも同じこと。 

そんなnana's green teaだからこそ、一年に一度の特別な福袋に萩焼の器を入れることによって、萩焼の器の良さを広める一助になることを願っています。

 

古くから多くの人に愛されてきた萩焼の器。

ぜひ皆さまも、普段の生活の中で触れ、親しんでみてくださいね。

 

次の記事では、さらに萩焼の器の魅力に迫ります。

明日から予約販売開始の、nana's green tea 2024年福袋。

ぜひお手元に届く日を楽しみに、お待ちください。

 

 

 

＜nana's green tea 2024年福袋＞

● ¥8,500セット

・〈福袋限定〉萩の花ひらくお菓子皿（萩焼/直径15㎝）×2枚

・〈福袋限定〉抹茶と大納言のパウンドケーキ

・〈福袋限定〉黒糖くるみのパウンドケーキ

・〈福袋限定〉抹茶ロールケーキ柄　今治タオルハンカチ

・宇治煎茶ティーバッグ（5個入り）

・ほうじ茶ティーバッグ（5個入り）

・玄米茶ティーバッグ（5個入り）

・ドリンクギフトカード×4枚

・パフェギフトカード×4枚

 

● ¥5,000セット

・〈福袋限定〉nana’s green tea オリジナルグラス

・〈福袋限定〉抹茶と大納言のパウンドケーキ

・〈福袋限定〉黒糖くるみのパウンドケーキ

・〈福袋限定〉抹茶ロールケーキ柄　今治タオルハンカチ

・宇治煎茶ティーバッグ（5個入り）

・ほうじ茶ティーバッグ（5個入り）

・ドリンクギフトカード×2枚

・パフェギフトカード×2枚

 

※ 店頭での事前予約が可能な店舗・発売当日販売のみの店舗がございます。

※ 店舗によってお取り扱いするセットが異なりますので、ご都合の良い店舗にお問い合わせいただけますと幸いです。