いよいよ年末が近づいてきましたね。

2025年福袋は、好評ご予約受付中！

すでに完売の店舗もございますが、初売りにて販売がある場合もございますので、詳しくは各店舗にお問い合わせください。

なお、公式オンラインストアでは、準備数が全数完売しています。

 

福袋の特集記事もこちらが最終回。

今年最後を飾るのは、例年の定番となった「今治タオルハンカチ」です。

 

さて、例年大好評の今治タオルハンカチは、2025年で4年目の商品となりました。

今ではさまざまなお店で見かけるようになった今治タオルハンカチ。

名前の通り、愛媛県今治市にて130年もの間作り続けられてきたタオルのことを「今治タオル（ハンカチ）」と総称します。

今治平野には蒼社川（そうじゃがわ）が流れ、この水はタオル作りに適した軟水なのだそう。

この水を使ってタオルを作ることで、綿が本来持っているやわらかさを十分に引き出しています。

 

そんな今治ハンカチは、2022年福袋から、nana's green tea福袋の中でシリーズ化してきた商品。

「日本のいいもの」として、一番身近に、生活の中で使いやすいという観点から選びました。

なんといってもこのハンカチの楽しさは、nana's green tea人気メニュー刺繍のワンポイント！

 

2022年の＜抹茶白玉パフェ＞に始まり……、

 

2023年は＜抹茶クリームあんみつ＞、

 

2024年は＜抹茶ロールケーキ＞と続きました。

 

パフェの背の高いグラスと、トップに盛り付けられた白玉やあんこの形は、nana's green teaの中でも特にアイコニックなもの。

そんな大定番の抹茶パフェから始まり、甘味の王道・あんみつ、ぽてっとした見た目も可愛いロールケーキと、ワンポイント刺繍は繋がってきました。

パフェ・あんみつ・ケーキと続いて、2025年は、一体どの商品が選ばれたのでしょうか……。

 

 

スイーツの次は、定番のお食事！

ということで、2025年は＜天然鮪とアボカドのとろろどんぶり＞を刺繍いたしました。

nana's green teaのお食事メニューでも一番人気のどんぶり。

よくお召し上がりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

那智勝浦で水揚げされた天然もちびんちょう鮪と、とろろ、アボカドに、有明産の海苔と大葉、刻み葱の乗った定番どんぶり。

本物の商品と見比べてみると、刺繍でも食材が細かく再現されていることがわかります。

 

 

刺繍は、だいたい3cmくらいの大きさ。

デザイナーによると、刺繍のお願いをするデータ作成の際に、どこまでの細かさが再現できるのかを、いつも悩むのだそう。

今回のデザインは、はじめもっと抽象的に、おおまかなかたちとしてデザインしていましたが、もっと細かくできそう！ということで調整し、現在のデザインとなりました。

それぞれの食材の量感やかたちの再現もさることながら、海苔や大葉がしっかりと乗っているところも見どころです。

 

 

最初に＜抹茶白玉パフェ＞の刺繍を作成した時から、実はこのどんぶりの刺繍を作ることをデザイナーは狙っていたのだそう。

ちょっと変わった柄のハンカチですが、nana's green teaらしさもある商品に仕上がりました！

ぜひ2025年のお出かけのおともに、このハンカチを鞄の中に忍ばせてみてくださいね。

 

 

今年のnana's journalの記事は、これが最後！

一年を通して、nana's green teaをさまざまな角度からお楽しみいただくための読みものを、毎週更新してきました。

来年も、もっとナナズを知ることができる記事を公開していきますので、ぜひお楽しみに。

  

 

 

＜nana's green tea 2025年福袋＞

各店舗でのご購入について詳しくはこちら。

公式オンラインストアでも販売します。 →完売しました。 

 

手漉き越前和紙のお茶缶が入っているのは¥8,500セットのみです。

これからひとつずつ商品の紹介をしていきますので、実際の商品と合わせて、nana's journalの記事もお楽しみに。

ひとつひとつの商品が、きっともっと素敵に楽しめますよ。

 

＜これまでの特集記事＞

お茶缶①：伝説を現代に受け継ぎ、未来へと繋ぐ　清水と技術で作り上げる越前和紙【福井県越前市】

お茶缶②：和紙の手触りを暮らしのそばに　山次製紙所が目指す"「あたりまえ」の和紙"作り【越前和紙】

ノート①：出涸らし茶葉が紙に変身①生まれ変わる工程を見つめる【大阪府泉南市】

ノート②：出涸らし茶葉が紙に変身②飲むだけではない日本茶の楽しみを発見【再生紙ノート・しおり】 

福袋について①：今年の〝日本のいいもの〟。それから、デザイン。【福袋のつくり方：巳年①】

福袋について②：今年の〝日本のいいもの〟。それから、デザイン。【福袋のつくり方：巳年②】