泣くほど美味しい「なきみそ」使用 日本の食材を大切にするカフェが作るビビンバ【ナナズごはんの作り方】
6月26日までの季節限定のお食事メニューは<高菜と豚肉のなきみそビビンバ>。
2023年3〜4月に販売されていた人気シーズンメニューが再登場しています!
このメニューの最大の魅力は、なんといっても豚肉の味付けに使用されている〝泣くほど美味しい秘伝のタレ〟「なきみそ」。
「なきみそ」は、正式名称を「下ノ加江 なきみそ 万能たれ」といいます。
四国で採れた厳選食材を使用し、高知県内で製造しているコク深い味わいの万能味噌だれです。
「なきみそ」は高知県西部の方言で「泣き虫」という意味。
"泣き虫"なお母様が家で作っていた、ご近所でも評判の万能たれを、製品化した商品です。
「なきみそ」の製造元からのレポートなど、詳しくはぜひこの記事をご覧ください。
さて、ナナズグリーンティーで"ビビンバ"。
ちょっと意外に思われるでしょうか?
季節限定メニューでは、たまにご提供している"ピリ辛メニュー"が、実は大人気。
<高菜と豚肉のなきみそビビンバ>も、そういった"ピリ辛メニュー"のラインナップとして、考案されました。
"ピリ辛"要素としてまず選んだのは、高菜。
韓国料理のビビンバに、和の要素として高菜を合わせることで、ビビンバの中にも和のテイストを感じられるようにしています。
上の写真は、メニュー開発時、一番初めに試作したものです。
現在の商品とは、ちょっとだけ具材が違いますね。
この時点では、豚肉に絡めたたれが「なきみそ」ではなく、唐辛子のきいたピリ辛のたれでした。
また、キムチを使用していないため、彩りに、にんじんのナムルを添えています。
ナムルには、実はナナズグリーンティーオリジナルの、うどんのつゆを使っているんですよ。
このうどんつゆは化学調味料無添加。
濃口醤油をベースに宗田鰹や昆布などをバランス良く配合した風味豊かな味わいで、ナムルの味わいをしっかりと支えてくれています。
そしてここで、私たちは「なきみそ」と出会いました!
"何にでも合うおいしいたれ"としてご紹介いただいたため、この時ちょうど試作していたビビンバに使ってみることに。
豚肉に使用していたピリ辛のたれを「なきみそ」に変更して試食してみると……
その甘辛くコク深い味わいが、食材とぴったり!
キムチや高菜、ナムルともよく合い、商品として統一感を持たせてくれました。
「なきみそ」には3種類あり、こちらも全て試食してみます。
甘みがありコク深い「プレーン」。
ガツンとにんにくがきいた「ざまなにんにく」。
にんにくと一味唐辛子でピリッと辛い「辛口にんにく」。
食べ比べてみると、「プレーン」で作るビビンバが、一番美味しく仕上がりました。
シンプルな味のたれですが、この味わいが、それぞれの食材とバランスよく馴染み、ごはんにもぴったりと合ったのです。
彩り豊かで、野菜もお肉も楽しめる、しっかりごはんにぴったりな<高菜と豚肉のなきみそビビンバ>。
ビビンバは、ごはんと具材を豪快に混ぜあわせると、食材やたれ、ごま油の香り・味わいが混ざり合い、風味の良さが一層際立ちます。
ぜひお店でも、具材を混ぜ合わせて、食欲をそそる風味をお楽しみください。
店舗によってはテイクアウトもできますので、ぜひお外やご自宅でのお食事にもご利用くださいね。
高菜と豚肉のなきみそビビンバ ¥1,350(税込)
販売期間:2024年5月1日 ~ 6月26日
※なくなり次第終了
「下ノ加江 なきみそ 万能たれ」
公式HPはこちら
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